一部海外地域のサーバーへ不正アクセス被害 オリンパス株式会社

オリンパス株式会社は、ヨーロッパ、中東、アフリカ地域(EMEA)における一部地域のITサーバーへの不正アクセスを検出したことを2021911日に発表しました。

 

 概要

不正アクセスが検出されたのは202198日で、サイバーセキュリティインシデントの可能性があるため、影響の可能性のあるITシステムの範囲の特定や詳細に関する調査、解決に取り組んでいるとのことです。現在セキュリティ分析の専門家を含む対策チームを設置し、影響を受けたシステムから外部へのデータ通信を遮断しているとのことです。

引用元:https://cybersecurity-jp.com/news/58205

中小企業情報セキュリティ.COMでできること

組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。

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